無人観測航空機、高度22kmの南極成層圏エアロゾルのサンプルリターンに成功!
http://www.nipr.ac.jp/info/notice/20150313.html
無人飛行機で到達高度23km、さらに22kmでエアロゾルサンプルを回収して、戻ってくるなんて凄いですね。S17観測拠点の準備などで関わったオペレーションだったので、自分にとっても嬉しい結果です。
写真は昭和基地でのテストフライト前のフェニックス号
この気球で無人飛行機は上空まで運ばれます。自動で切り離されたあと滑空しながらサンプルを回収し、大気の状態を記録しながらGPSで離陸した場所に戻ってきます。
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