2日間の座学の後、まず乗ったのは北海道の除雪でおなじみのホイールローダー、大きいですが中折れ式なので小回りが利きます。
続いてブルドーザー、国内での使用は減ってきているようですが、近年の雪深い南極では頼りになるヤツです。56次隊でも新車を1台導入します。ものすごいパワーを感じますが操作がジョイスティックのようで繊細なのが意外でした。
最後にパワーショベル(通称ユンボ)、駆動部分が多いので頭で考えて操作しようとすると混乱します。最終試験は日が沈む中、ユンボで行いました。 結果は受講生全員合格。あとは昭和基地で実践を積むのみ!?
おまけ:教習場にあった南極の石。過去、雪上車を作っていたこの会社からは南極観測隊員が派遣されていました。 今回も30年前に南極に行ったというOBの方にお会する機会がありましたが、まだ現役で重機の整備をされていました。
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