そんな56次越冬隊の日常も今日が最後です。 ここ数ヶ月追われるように過ぎていきましたが、最後に仲間達とゆったりとした時間を過ごすことができました。
2016-01-31
2016-01-29
リンク追加:南極を切り撮る
57次隊との越冬交代が近づいてきました。
基地の引き渡しの準備や残務整理で大忙しです。
基地の引き渡しの準備や残務整理で大忙しです。
というわけで、ホームページの更新ができていないので・・・リンクを追加しました。
「南極を切り撮る」
57次隊同行の塩原記者(十勝毎日新聞社)のブログ。なんと塩原君とは、12年ほど前、彼がまだ学生だった頃に冬のペテガリ岳に一緒に登ったことがありました。まさか南極で再会するとは!写真のクオリティはさすがプロ、是非ご覧ください。
2016-01-16
南極の空を飛ぶ
先日整備した南極大陸の滑走路に飛行機がやって来ました。夏の南極大陸には共同で運営する航空ネットワークがあって、昭和基地が属するのは南アフリカと南極を結ぶDROMLANとよばれるネットワークです。各基地で燃料を補給することによって、より遠くの基地へ人員や物資の輸送を可能にしています。
自分たちが整備した滑走路に飛行機が着陸するのは見ているだけで緊張です。日本人ならこんなとき「気をつけて」と言いたくなるところですが、直前に我々のヘリクルーと飛行機パイロットとが無線で交わした言葉はEnjoy! さすが空の男達、カッコいいですね。
自分たちが整備した滑走路に飛行機が着陸するのは見ているだけで緊張です。日本人ならこんなとき「気をつけて」と言いたくなるところですが、直前に我々のヘリクルーと飛行機パイロットとが無線で交わした言葉はEnjoy! さすが空の男達、カッコいいですね。
2016-01-09
しらせ接岸
私が内陸に行っている1月4日1:45(昭和時刻)に接岸※していたのですが・・・57次隊とその物資を載せて「しらせ」が昭和基地に到着しました。事前に航路の氷厚調査をしたり、接岸ポイントや接岸後の輸送ルートを設定していたので、昨年以上に感慨深いものがあります。
※昭和基地には港が無いため直接の接岸はできないので、燃料輸送ホースが接続できる地点をもって接岸としています。
※昭和基地には港が無いため直接の接岸はできないので、燃料輸送ホースが接続できる地点をもって接岸としています。
初仕事
遅くなりましたが、今年もよろしくお願します。
新年の初仕事は内陸での57次隊の支援と引継、滑走路整備でした。
「しらせ」も無事接岸し、昭和基地での越冬生活も1ヶ月を切ってしまいましたが、残る南極生活、ケガや事故なく満喫したいと思います。
新年の初仕事は内陸での57次隊の支援と引継、滑走路整備でした。
「しらせ」も無事接岸し、昭和基地での越冬生活も1ヶ月を切ってしまいましたが、残る南極生活、ケガや事故なく満喫したいと思います。
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