2015-10-29

内陸旅行終了!

内陸旅行から帰ってきました。天候にも恵まれ、予定どおり、メンバー全員、ケガ無く、事故無く、南極大陸を満喫した8日間でした。 詳細は後ほど


2015-10-20

内陸旅行隊出発!

南極大陸の約150km内陸の観測地点まで写真の6名で行ってきます。
大型雪上車に燃料や食料を積んだソリを連結し、時速7kmで移動し、雪上車に寝泊まりする日々です。みずほ基地やドームふじ基地に行っていた過去隊に比べると期間も距離も短いですが、26名の越冬隊で6名が1週間以上も基地を不在にすることは大変なことなのです。でも、行くからには、より長期の旅行と思って南極大陸を思いっきり満喫しつつ有意義な旅行にしたいと思います。

写真は準備旅行時のもの、1000km内陸にあるドームふじ基地への起点です。
注:南極観測隊では宿泊を伴う観測のことを旅行といいます。


2015-10-11

オーロラシーズン残りわずか


南極ではだんだん夜が短くなり、白夜の訪れを感じる季節になってきました。
明るくなるのは良いのですが、次第にオーロラが見れる日も残り少なくなってきました。
というわけで、久しぶりにオーロラムービーを公開します。


Antarctic night sky from AntarcticLIFE on Vimeo.

2015-10-05

弁天様

昭和基地から約16km、1次隊も立ち寄ったという氷に囲まれた小島にその像はありました。



最後は人力

昔の南極観測隊員は燃料のドラム缶を人力で運んで大変だった・・・
過去の話だと思っていたら、沿岸用の雪上車では観測小屋まで燃料ドラム缶は運べない!?
とうとう自分たちにももその時がやってきました。海氷のソリから100m離れた観測小屋まで人力で運ぶことに。マイナス30℃の中でも汗だくです。南極で最後に頼れるのはやはり人力?


さすがに一気には運べません

1本運び終えて・・・まだ1本あります。

南極用低温燃料(軽油):通称 南軽